■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 諏訪泉メールマガジン 2005年1月 初春号 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆1. 蔵元日記 --------------- 新年、明けましておめでとうございます。 年末には、風邪とぎっくり腰(軽い)がダブルで襲ってきました。 この軽めのぎっくり腰、軽いから自力で治そうと自然治癒力に期待して 一週間頑張りましたが、どうにもいけませんでした。で、針治療にかかったら、 あら不思議、翌日には動けるように復活。針は凄いです。どうも疲れが溜まって いたようです。このような状態を、智頭町では「けんびき」といいます。 さて、今年は鳥取県の酒造業界で「鳥取純米酒王国宣言」なるものを宣言 しようということを企画しております。この中でいろいろなことを取組みます。 今、案に上っているのは、純米酒の日策定、県産純米酒の飲める店認証制度、 燗付師の認定制度、地酒の学校の開校などなどです。一つでも、二つでも なんとかスタートしたいと思います。 1月10日発売の新潮社「旅」2月号の「酒界遺産」コラムで諏訪酒造が紹介 されています。でかでかと岡杜氏と私の写真が載っております。ぜひ、立ち読み をお願いします。 ◆2.製品情報 -------------- ◎地元の新製品 諏訪泉 智頭の純米酒 ばんなりました しぼりたて(生酒) 12月20日蔵出し ●商品コンセプト: 諏訪泉酒米研究会のメンバー3人が作った米(コガネヒカリ) を使用した純米酒。 米、水、人、すべて智頭産の商品。農家、取引先との共生を目指す 諏訪酒造の願いを形にしました。「ばんなりました」は、智頭(鳥取県 東部)の方言で、「こんばんは」。 ばんげになったら、みんなで飲んでもらえるように、親しみやすい 名前にしました。 ●商品価格:1.8リットル 1995円(税込み) ★2,000円で5円(ご縁)お釣り ●ラベル内の説明(以下の文章がラベルに記載されています) 諏訪泉酒米研究会のメンバー3名(寺坂邦雄さん、寺坂健一郎さん、 森下順平さん)に智頭町慶所でコガネヒカリを作付けしてもらいました。 この米は鳥取県と岩手県でたくさん作られていた米ですが、近年作付 け面積が激減し、ほとんど作られなくなっていました。 理由は、食味 の点でコシヒカリに及ばなかったことです。しかし、この米は病虫害に 強く、早稲の作り易い米で、むかし当蔵ではこの米を掛け米として使用 していました。 今回、この米で初めて智頭の純米酒を造りました。米、水、人、すべ て智頭産のお酒です。精米歩合は、あまり磨かず70%、米の個性を出 すようにしました。酒の名前「ばんなりました」は、ばんげになったら 毎日飲んでもらえるようにつけました。週に1本づつ飲んでもらえる オール智頭産のお酒です。智頭町の田んぼを思い浮かべながらご賞味下 されば幸いです。 なお、この商品は諏訪泉酒米研究会の米を使用した商品です。今後、 智頭にあった酒米を試験していくことから、米の品種は変る可能性が あることをお含みおきください。 ※諏訪泉酒米研究会 今年2004年、諏訪酒造では農家と共に顔の見える米で酒を造るため に念願の「諏訪泉酒米研究会」を立ち上げました。これから一緒に なって酒米を研究します。 応援下さい。 諏訪泉 蔵元 この商品ですが、いろんな新聞に取り上げてもらいました。 例えば毎日新聞鳥取版 http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tottori/news/20041219ddlk31020702000c.html ◆3. 今月のつまみとお酒(今回は、粕と酒です。) ------------------------------------------------ 「梶屋」の酒粕けんちん汁 ●材料(五人分) 酒粕250g、豆腐1/3丁、油揚げ1/3枚、ごぼう1/3本、 大根3センチ、人参1/3本、里芋3個、こんにゃく1/3枚、 ねぎ1本、ごま油少々、出し汁6カップ、塩大さじ1 ●作り方 @豆腐と油揚げは短冊切り、大根と人参はいちょう切り、 ごぼうはさっと茹でて輪切り、こんにゃくは短冊切り、 ねぎは3センチのぶつ切りにしておく Aねぎ以外の@の材料を鍋に熱した油で炒める。 Bだし汁を入れて煮立たせる。 C中火にして、酒粕を味噌こしに入れて溶かす。 D粕がまわったら、塩で味を整える。 Eねぎを入れてひと煮たちさせる。 ※メニュー参考書:「酒粕の凄い特効」滝澤行雄監修 宙出版 さて、お酒は諏訪泉純米酒のお燗はいかがでしょうか? 温かい汁物には、お燗のお酒(特に純米酒)が会います。試してみて下さい。 暖まります。 ◆4. 杉の雫・吟醸の会 活動案内 --------------------------------- ☆智頭宿雪まつり 毎年恒例になりました智頭宿雪まつり、6回目を迎えた来年2005年は、 2月5日、6日に開催されます。杉の雫・吟醸の会でも、イベントを企画 しております。御期待下さい。 催しの内容が決まりました。 http://www.town.chizu.tottori.jp/home/kanko/ ☆ 2005年度の会員募集 募集チラシができました。お送りしますので、お申込み下さい。 尚、会員募集は限定300口、先着順です。よろしくお願いします。 □森と水を守る地域づくり「杉の雫・吟醸の会2005」会員募集要項 会員が米から育てた特別仕込みのお酒「杉の雫」を共同購入。 会費の一部を、森と水を守る地域づくり活動の資金に充てます。 ●頒布のお酒の内容(今年から純米大吟醸酒になります) 名称 純米大吟醸 杉の雫2005 酒米 雫の田んぼ(智頭町慶所)産「玉栄」、有機減農薬栽培5年目 栽培者 杉の雫・吟醸の会 栽培責任者 寺坂邦雄(会長) 酒醸造 諏訪酒造株式会社 杜氏 岡賢太郎 精米 精米歩合50% (玄米の外側を半分まで削り、中心部の50%を使用) ●頒布(形態・配送) 一回目(5月予定) 720ミリリットル1本(しぼりたて生酒) 二回目(11月予定) 720ミリリットル3本(熟成の火入れ酒) 純米大吟醸酒に変り、熟成するとさらに美味しいお酒になりました。 そこで、一回目の生酒を1本減らして、二回目の本数を3本に増やします。 ●会費 一口 10,000円(口数制限なし) 会の活動資金として2,000円を充て、8,000円でお酒を購入します。 ●会員募集キャッチコピー 「私たちの生活に欠かすことの出来ない水、 山を守り森を育む活動にぜひご参加下さい。」(会長 寺坂邦雄) 「酒飲みは、水飲み。酒を飲むなら森を守ろう。」(顧問 尾崎繁) 「酒は純米、燗ならなお良し。」 (酒造技術顧問 上原浩) 「杉の雫・吟醸の会」 事務局 (東田雅彦、西尾弘子) TEL 0858−75−0618 諏訪酒造内 FAX 0858−75−3082 鳥取県八頭郡智頭町大字智頭451番地 E−mail touda@suwaizumi.com ◆5. おまけ --------------- 酒蔵のメルマガで私が個人的に推薦する(好きな)メルマガをご紹介します。 みんなで読みましょう。 ○ 旭酒造「獺祭」さんのメルマガ http://www.asahishuzo.ne.jp/flame/mm-bn.html 桜井社長の考え方、割り切りの良さ、キレの良さは特筆物です。 ○ 古酒の蔵「達磨正宗」さんのメルマガ http://www.daruma-masamune.co.jp/merumaga.htm 古酒のことならここにお尋ね下さい。先生と呼びたい蔵元です。 滋理(シゲリ)さんという娘さんがメルマガを発行してますが、 いい味出してます。 さすが古酒の蔵元さんです。 ○ 吟醸酒研究機構「篠田次郎先生」のメルマガ 篠田 次郎 shinoda@ginjyo.jp 篠田次郎先生の個人的なメルマガらしく、ホームページからは 申込みが出来ないようです。 吟醸酒の育て親の篠田先生のメルマガ、厳しく日本酒業界を 指導してくれています。 ◆あとがき ----------- 今年は、酉年、お酒の会のことを「水酉の会」とかおっしゃる方々も おられるようです。 日本酒の年にしたいと思います。 御意見、ご感想などいただければ幸いです。 ※送信の解除はHP上のメルマガ登録ページからできます。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 諏訪酒造株式会社 e-mail: info@suwaizumi.com http://www.suwaizumi.com ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■